千葉県立関宿城博物館メール情報∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞            せきはくマガジン          http://www.sekiyadohaku.com/ 携帯電話版http://www.sekiyadohaku.com/i/index.html ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞2004年11月30日 第57号 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――    ■@■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.■     もくじ (1) 平成16年12月のイベント情報   (2) 地域子ども教室〜川と歴史の探検隊〜 (3) 博物館からのお知らせ    ・点字キャプション完成    ・年末年始について (4) せきはく豆事典〜「大師粥」〜 (5) 当館刊行物のお知らせ (6) 季節だより ■@■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.■ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (1)12月のイベント情報    @★平成16年度千葉県立美術館・博物館合同企画事業    A★関宿城百景写真展    B★歴史講座「高野家文書に見る水運」    C★郷土食講座「正月の準備をしよう―ミニ門松づくり―」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――    関宿城博物館では、「川の歴史と文化」をテーマに、おもしろくてためになる さまざまなイベントを年間をとおしてご用意しております。是非、足をお運び ください。 (もちろんイベントの無い日だっていつ来ていただいても面白いですけどね) 参加には応募が必要なものもあります。ご確認のうえ、電話(04-7196-1400) でお申し込みください。  @★平成16年度千葉県立美術館・博物館合同企画事業      「竹」なが〜いともだち 開催期間    ・平成16年11月30日(火)〜平成16年12月25日(土) 開館時間    ・9:00〜16:30(入館は16:00まで) 会 場     ・千葉県立関宿城博物館 2階企画展示室  入館料   ・一般300円 高大生150円、中学生以下・65歳以上無料 休館日   ・上記開催期間中は、休館日はありません。  ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ この企画事業は、千葉県の県立美術館・博物館が主催して行うもので、  会場は、当館以外に、県立中央博物館・県立房総のむら・県立現代産業  科学館で行います。開催時期はそれぞれ異なりますので、各館にお問い  合わせ下さい。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ A★関宿城百景写真展 『関宿城近辺の風景』(〜城・川・田園〜) 開催期間    ・平成16年12月1日(水)〜平成17年1月10日(日) 開館時間    ・9:00〜16:30(入館は16:00まで) 入館料   ・12月1日(水)〜12月25日(土)までは、企画展(上記@参照)    実施の関係で、入館料は以下の通りになります。 [ 一般300円 高大生150円、中学生以下・65歳以上無料] ・12月26日(日)及び1月1日(土)以降についての 入館料は、    以下の通りです。   [ 一般200円 高大生100円、中学生以下・65歳以上無料] B★歴史講座「高野家文書に見る水運」 開催日 12月19日(日) 時 間 13:40〜 講 師 さわやかちば県民プラザ 事業課長 額賀 栄司 氏   費 用 100円(資料代) 申込み 11月19日(金)から電話受付を開始しています。 C★こども博物館教室「正月の準備をしよう―ミニ門松づくり―」   開催日 12月23日(木) 時 間 10:00〜 費 用 400円(材料費) 申込み 11月23日(祝)から電話受付を開始しています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (2)地域子ども教室〜川と歴史の探検隊〜について ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 関宿城博物館では、毎週、土曜日・日曜日に「地域子ども教室〜川と歴史の 探検隊〜」を実施しています。土曜日は、集会室で、ビデオを上映します。  昔ばなし・アニメなど内容は盛りだくさん。日曜日は、前庭で昔の遊び〜竹 馬・面子・ビー玉・こま・ケン玉 など〜を行うことができます。  その他にも、古代人体験や新春たこあげ・自然観察会などを予定しています。 上記のビデオや昔の遊びは、参加費無料・事前申込み不要ですが、中には、 有料・事前申込みが必要なものもありますので、詳しくは、当館ホームページ でご確認していただくか、お電話下さい。 HPアドレス http://www.sekiyadohaku.com/ 電 話 04-7196-1400(千葉県立関宿城博物館 学芸課) *10月31日(日)に「川と歴史の探検隊」として“カヌー教室”を開催し ました。午前の部は、悪天候のため中止になりましたが、午後の部には34名 の方が参加され、自然の中で、親子一体になって熱心にカヌーに取り組んでい ました。良い思い出になったことと思います。ご参加ありがとうございました。 【12月の予定】   4日(土)一日ビデオ   5日(日)昔の遊び        かごづくり※ 1組 1、300円(材料費・保険料)  11日(土)一日ビデオ  12日(日)昔の遊び  18日(土)昔の遊び  25日(土)一日ビデオ  26日(日)昔の遊び    上記の※は、電話(04-7196-1400)での事前申込みが必要です。  受付は、1ヵ月前からです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (3) 博物館からのお知らせ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○点字キャプションが完成しました。 当館は、人に優しいバリアフリーの博物館です。今まで、常設展示の点字解 説書は常備しておりましたが、このたび野田点訳奉仕会の御協力を得て、点字 による単元パネル・キャプション(説明文)・年表等を11月1日から配置し ました。視覚に障害のある方にも満足していただけるよう工夫しましたので、 是非、御来館下さい。 ○年末年始について ・年末は、27日(月)から31日(金)まで休館します。 ・年始は、1月1日(祝)から開館いたします。なお、1月は10日(月)ま で休館しません。1月11日(火)が平成17年はじめての休館日となりま  す。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (3)せきはく豆事典 〜「大師粥」〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――                                       十二月といえば、いよいよ師走。寒風も身にしみる季節となりました。とこ ろで、このあたりでは、この時季になると、大師粥という行事が行われていた のを覚えておいででしょうか?かつて、四日・十四日・二十四日と、四の付く 日は夜なべ仕事もお休みし、晩にはダイシッケェ(大師粥)、あるいはオデェ シッケェなどといって、各家では団子を入れた小豆粥を作り、神棚や仏壇、荒 神様等々に供えたのち、家族の者も皆していただいたものでした。大師粥は、 本来旧暦十一月の行事ですが、月遅れ時代においては、ちょうど今の十二月頃 が当時の十一月にほぼ相当していたのです。  粥は下煮した小豆を入れて塩で味付けしましたが、特になかに入れる団子は、 その年穫れた粳米の屑米を使って新粉に挽いてこしらえたものでした。もっと も、家によっては醤油味とした、砂糖をかけた、などがあって必ずしも一様で はなかったようですが…。そして、小豆粥にこうした団子を入れる作り方につ いては、ある謂われがありました。それは、そもそも屑米の処分方法として、 「お大師様が教えてくれた」ものだといい、団子そのもののことを「お大師様 の頭」などとする伝承です。  これを食べると「風邪をひかないのでよい」とはよく聞かれるところですが、 ほかにも「頭がよくなる」などといったので、子供たちはよく親から「しっか り食べろ」と諭されたそうです。一方、各日にちをワセ大師・ナカ大師・オク 大師と、それぞれ稲の早生・中手・晩生になぞらえ、たとえば、四日のワセ大 師の日が晴天であれば豊作、十四日が荒天なら中手は不作、などというように、 各日の天候の具合によって、翌年の作柄の良し悪しを占ったりもしたのです。  今では忘れ去られた感のある行事ですが、もしも四日々々の晩が寒かったら、 あったかい大師粥を、皆さんのご家庭でも一度ためしてみてはいかがでしょう。 風邪にはいいかもしれませんョ。                (小林)   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――  (4)当館最新刊行物のお知らせ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――    ○平成16年度企画展図録 「幕末の眼科医 高野 敬仲」      江戸時代中期以降、明治初期までの医学史と、幕末から明治にかけて  利根川中流域で活躍した、眼科医 高野敬仲の足跡を紹介。  1.江戸中期から明治初期の医学史  2.利根川中流域の医療の実態  3.幕末の眼科医 高野敬仲  4.3代目敬仲(椿寿)と文人達の交流     ・1、500円(税込み) ○平成15年度 研究報告(第8集)     1.戦国期関宿周辺の河川普請 −権現堂堤の修築を中心に− (新井浩文)  2.岩井の将門伝説 (村上春樹)  3.千葉県野田市(旧関宿町)の力石 (高橋愼助・石田年子)  4.関宿藩剣術士鏡心流 荒尾光政伝説について(中村正己)  5.江戸町と関宿本陣会田家 −会田久兵衛諸用之覚−(その2)(林 保)  6.我孫子市中峠の「四季耕作図」について(榎 美香)  7.船橋随庵関係文書目録(3) (瀬戸久夫)   ・600円(税込み) ○利根川・江戸川水系の川船調査報告書(第1集)     1.川船(利根川水系)観察時の要点について (松井哲洋)  2.利根川上流域における渡し舟について〜水上から玉村まで〜(島田志野)  3.田舟に見る低湿地文化 〜群馬県板倉町〜 (宮田裕紀枝)  4.写真資料に見る和船〜江戸川・利根運河を航行した高瀬船〜(松丸明弘)  5.船大工の板図   @茨城県猿島郡境町の船大工「森造船所」の板図   A千葉県銚子市の元船大工「船権」の板図       (事務局)  6.流域の生活と船 〜船の記憶の聞き書き集〜 (事務局)  7.幕末維新期における利根川下流域の渡船経営             〜千葉県佐原市三島を事例として〜 (米谷 博)      ・600円(税込み) ※当館ホームページでご確認下さい。       http://www.sekiyadohaku.com/ ※電話(04-7196-1400)でのお申し込みも受け付けています。       電話でお申し込み       ↓      送料及び代金を現金書留あるいは郵便小為替で当館へ       ↓    冊子小包にて発送いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (5)季節だより ―――――――――――――――――――――――――――――――――――  ひと雨ごとに冬の足音が聞こえてくる季節となりました。  当館の天守閣(4階)から見える富士山も雪をかぶり、ますます大きく見え てきました。  気がつけば、あと1ヵ月で2004年ともお別れです。1年の締めくくりとして、 残りの1ヵ月を充実して過ごし、良い年を迎えたいものです。  さて、迎える2005年、当館はお陰様をもちまして、10年目を迎えます。そ して、来年度は、「川船」を大々的に取り上げての企画展(11月頃)を実施 する予定です。10年目の集大成として、その成果を御覧いただきたいと思い ます。これからも“お陰様”の気持ちを大切にしながら、博物館の運営をして 参りたいと思います。宜しくお願いいたします。 ===================================  せきはくマガジン第57号をお送りしました。毎月後半に当館の新鮮な情報 お届けします。皆様からのお声をお待ちしております。お気軽にお寄せ下さい。 (お声を当マガジンに掲載させていただく場合もあります。) =================================== せきはくマガジン第57号 発行:千葉県立関宿城博物館 郵便番号270-0201 千葉県野田市関宿三軒家143-4 電話04-7196-1400 FAX04-7196-3737 ホームページ:http://www.sekiyadohaku.com/ 携帯電話版:http://www.sekiyadohaku.com/i/index.html ご意見、購読申込・中止:main@sekiyadohaku.com