ギンユゴイ
Kuhlia mugil
(ユゴイ科)
初夏から秋にかけて、全長2〜6cmの幼魚が岩礁域や潮溜まりでよく見られます。 尾鰭にある5条の黒色帯と2条の白色帯は遊泳していてもよく目立ちます。晩秋には水温が下がり、姿が見えなくなります。
高知県以南では全長20cm以上に成長しますが、房総半島では全長8cm程度です。
房総半島以南の太平洋岸、インド・太平洋域の温帯・熱帯海域に分布しています。
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[海の博物館デジタルミュージアム]
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