ウラシマソウ
ウラシマソウ

奇妙な形の花を咲かせるサトイモの仲間です。ウラシマソウの名前は、浦島太郎の持っている釣り竿になぞらえたものです。写真ではわかりにくいのですが、糸状に長く伸びた部分(附属体の先端部)が、釣り糸というわけです。葉の右下の黒い部分が花を包む部分(仏炎苞)で、この中に集合花を咲かせます。

前を見る 次を見る


[海の博物館デジタルミュージアム][理想郷観察エリア] [5月]