「磐梯山の図」

紙・水彩

浅井 忠
1888(明治21)年
20.3×28.6(cm)

 明治21年7月に磐梯山が大噴火して多くの死者を出した際に、朝野新聞通信員として現地へ赴いて描かれた作品である。浅井が報道のために作画した、現在判明している最初のもので、興味深い作品である。

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