房総のむらの町並み


 房総のむらの町並みは、香取市(佐原市)などに残る町並みを参考にして、商家16棟と総屋・稲荷境内・辻広場・地蔵で構成され、町場として人々の賑わう場所の景観を再現しています。大木戸を入って左に折れると、通りに面して両側に商家などが立ち並ぶ町並みが続きます。房総のむらの町並みは、特定の町場を再現したものではなく、江戸時代後期から明治初期にかけての一般的な「町場」の再現を目的としました。