撮影年月日:1960年代
撮影場所:千葉県君津市
少年が押切を使って、草を細かく刻んでいる。押切とは、テコの原理を応用して物を切る道具である。押切包丁ともいう。押切は、農作業には欠かすことのできない道具。少年の後ろには、乳牛がいる。少年はこの牛の餌を刻んでいるのだろう。昭和30年代?40年代、君津市の農村部では乳牛を飼って、牛乳を出荷していた。飼っているのも、2?3頭くらいと少ない。牛乳を出荷場所に出しておくと、回収していってくれたという。

提供:木曽野正勝氏
少年が押切を使って、草を細かく刻んでいる。押切とは、テコの原理を応用して物を切る道具である。押切包丁ともいう。押切は、農作業には欠かすことのできない道具。少年の後ろには、乳牛がいる。少年はこの牛の餌を刻んでいるのだろう。昭和30年代?40年代、君津市の農村部では乳牛を飼って、牛乳を出荷していた。飼っているのも、2?3頭くらいと少ない。牛乳を出荷場所に出しておくと、回収していってくれたという。
提供:木曽野正勝氏