撮影年月日:1956年
撮影場所:千葉県千葉市
白い帆をかけた漁船、打瀬船は、かつて検見川の海岸でよく見られた風景である。貝やシャコ、カニ、カレイなど、海の底にすむ魚介類を底曳漁するための船だった。検見川では、主に貝をとっていたため、貝船(けいぶね)と呼ばれていた。

撮影:林辰雄氏
白い帆をかけた漁船、打瀬船は、かつて検見川の海岸でよく見られた風景である。貝やシャコ、カニ、カレイなど、海の底にすむ魚介類を底曳漁するための船だった。検見川では、主に貝をとっていたため、貝船(けいぶね)と呼ばれていた。
撮影:林辰雄氏