高台から田んぼを眺める

 撮影年月日:1950年代-1970年代

 撮影場所:千葉県佐倉市

稲刈りの終わった田んぼを高台から眺めている子ども。稲刈りが終わった後も、田んぼには水がある。水はけの悪い田んぼなのだろう。ネガには佐倉風景寺崎とあるので、佐倉市寺崎あたりと思わる。線路が見えるが、総武本線だろう。高台に生えている木は松。写真の年代は定かではないが、総武本線の物井-佐倉間の複線化が昭和43(1968)年以前である。

撮影:林辰雄氏