房総の地衣類

痂状地衣:ダイダイサラゴケ属(裸子器)/ Coenogonium

※全種の写真が掲載されているわけではありません

 

ダイダイサラゴケ属には,樹皮着生(ときに岩上生)の種と,生葉上生の種が知られている.既に写真が得られた3種はいずれも前者である.生葉上生の種の準備ができ次第,追加していく予定.
1a.樹皮着生か岩上生.....A
1b.生葉上生・・・・・B
A.樹皮着生・岩上生
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Coenogonium luteum ダイダイサラゴケ(●) 本属では最もよく見られる種.子器も大きく目立ちやすい.
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Coenogonium kawanae ヒメダイダイサラゴケ(●) 子器の縁部が凸凹しており,地衣体は灰白色.
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Coenogonium pineti コツブダイダイサラゴケ(●) 子器は極めて小さく,目立たない.
B.生葉上生
準備中