房総の地衣類
葉状地衣:カラクサゴケ属/
Parmelia
※全種の写真が掲載されているわけではありません
地衣体の裂片は線形で,多少とも樋状に背面が窪み,縁部に沿って白い擬盃点を生じる.しかしここに掲載する2種では,擬盃点の付近から小裂片や裂芽(あるいは粉芽)を生じるため,これらがよく発達すると,擬盃点は見えなくなる.
1a.小裂片を生じる.....
A
1b.裂芽を生じ,これが粉芽化する・・・・・
B
A.小裂片を生じる種
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Parmelia pseudolaevior チヂレテリハゴケ(
●)
B.裂芽を生じ,これが粉芽化する種
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Parmelia isidioclada ヤスダゴケ(
●)
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