Physconia grumosa Kashiw. & Poelt
ハクフンゴケ
(C,D)裂片の縁に沿って裂芽を生じ,これが粉芽化する.(A~D)湿った状態では緑色が強くなり,(E)乾くと白っぽい.よく背面に粉霜を生じることからハクフンゴケと呼ばれるが,(E)ときに粉霜は背面全体に広がることもあるし,(C,D)裂片の先端付近に限られることもある.(C~E)子器盤にも粉霜を生じる.