剣山の地衣類

Nephromopsis asahinae (M.Sato) Räsänen

アワビゴケ

種の記載等・・・「日本の地衣類(ウェブ図鑑)」から
生態写真等
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A B C

A~C,低木上に着生.

標本の拡大写真等
標本1: Sakata & Harada 6379
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A B C
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D E.裂片の縁に裸子器を生じる F.淡褐色の腹面
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G.裂片背面の中央部に,黒い刺状突起の集合(擬盃点を取り囲む)が見られる. H.ほぼ黒色と褐色がまだらになった腹面.白色の擬盃点が目立つ I.裂片の縁部に沿って,黒い刺状突起を生じている.縁の中央部にある腎形のものは若い裸子器
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J K L
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M.裂片背面の白い擬盃点の周りは,黒い刺状突起で囲まれている N.子器の縁部 O.子器の縁部の擬盃点
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P.地衣体周辺部の裂片の淡褐色の腹面.白い擬盃点が多数あるが,一部は「刺状突起(?)」で囲まれる Q.黒い腹面の部分にも,多数の擬盃点がある R.黒い偽根を生じている
標本2: Harada & Sakata 34433
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A B C.子器の果托,子器縁部,裂片背面には,やや突出する白い顕著な擬盃点(黒で縁取られる)が散在する.この個体では,刺状突起はほとんどない
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D E.子器がついて伸びた裂片の腹面は白色化する.背面と同様に,白い擬盃点が散在する. F.淡褐色の腹面
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G.白い擬盃点が点在する H I.擬盃点の周りに刺状突起が生じかけている
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J K L
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M N O