生態園の自然 20240112_03

 2024/01/12(金)

 ゴマギ冬芽

せせらぎ下流に生えているゴマギの冬芽がふくらんできました。ゴマギの冬芽は2対の芽鱗(芽を保護する鱗状の硬い葉)に覆われています。この芽鱗を押し開くように新葉が伸び始めていました。すでに芽鱗が脱落して展開し始めた新葉もありました。芽鱗が残った冬芽は匂いませんが、開き始めた新葉はしっかりとゴマの匂いがしました。

(尾崎煙雄)

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