2024/05/05（日）

 カルガモ

舟田池に降りているのを野鳥観察舎から撮影しました。カルガモの雌雄はよく似ていますが、下尾筒（おしりのあたり）の色や全体の羽色にわずかな違いがあり、この写真の個体のように下尾筒が光沢のある黒であるものは雄と思われます。カルガモは雌だけが子育てをするので、雄はうろうろして未婚の雌を探しており、単独でうろうろしていることがあります。

（小田谷嘉弥）

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