生態園の自然 20250520_06

 2025/05/20(火)

 ヤナギマツタケ

ススキ草地脇に生えているヤマグワの幹の枯死部に生えていました。通常、本種の柄の途中には「つば」と呼ばれる付属物がつくのですが、写真のものには「つば」がありません。キノコ担当の栃原さんに尋ねたところ、これはヤナギマツタケで間違いなく、「つば」は何者かに食べられたのだろうと教わりました。

(尾崎煙雄)

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