2026/06/14(日)
エリオスキフェラ・アブノルミス(カンキツ幹腐病)
園路沿いのカヤの生木の表皮上から出ています。表皮上の、小さな黄色い円盤状のものが本種のきのこ(子嚢盤)です。さらに、カヤの奥に落ちていた複数の枯木からも大量発生していました。本菌は腐生菌と寄生菌の両面があり、寄生菌としては栽培された柑橘類から大発生して幹を腐らせた事例が報告されています。5月28日に西内さんにも確認いただきましたが、園路沿いのカヤには病原性を発揮していると思われ、今後枯らしてしまう可能性もありそうですが、今のところモミやツガには影響はなさそうです。
(栃原行人)
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