1.浦安 ―境川に沿って―  帰ってくるべか舟、生活用水となっていた境川の水         
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境川河口に帰ってきたべか船

写真番号uray001
船の往来で賑わう境川
(江川橋付近) 
写真番号uray003
貝を満載した船

写真番号uray004
生活用水となっていた境川の水
写真番号uray005
境川での水仕事(おひつを洗う)
写真番号uray007
境川での水仕事(米をとぐ)
写真番号uray008
  江戸川が町の西部を流れ、東と南は東京湾に面した浦安は、かつて浦安は貝と海苔の町として有名でした。
 昭和40年代にはじまる埋め立てによって面積が4倍に増え、大きな変貌をとげた浦安ですが、ここに示した写真は、かつてこの町の生活の中心であったの境川に沿って撮影されたものです。
 境川の河口に満ち潮とともにとれた貝を満載して続々とひきあげてくる舟の様子と、境川の岸で、おかみさんたちがおひつやたらいを洗う光景を示しました。

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