清和中学校の学区は、小糸川の流域に沿って南北約10kmにもおよんでいます。この地図の小糸川流域はほとんど全部清和中の学区です。
周囲は標高300m台の山に囲まれ、集落や田畑よりも森林が多い地域です。
ほとんどの集落は小糸川沿いにありますが、鹿野山の山頂付近にも小さな町があります。３年前に廃校になってしまいましたが、山の上には小学校もありました。
清和中の１年生、３４人が９つの班に分かれて、この広い地域を分担して２日間にわたって調査しました。
学区内には大きなカラスのねぐらが２カ所あります。
辻森のねぐら（Ｉ地点付近）は、事前調査で確認したものです。
鹿野山のねぐら（Ａ地点付近）は、今回の調査でＡ班の鈴木英幸くんが初めて確認しました。
