ニホンジカ正面顔

 ニホンジカ

 ロシア、中国から日本にかけて分布します。日本では北海道、本州、四国、九州およびいくつかの離島に分布します。いくつかの亜種に分類されており、千葉県に生息するのは亜種ホンシュウジカです。千葉県内では房総丘陵に分布しています。頭からお尻までの長さは90〜190センチほどあります。オスの頭部には角があり、毎年生えかわります。昼も夜も活動しますが、人里に現れるのは主に夜間です。草食性で草や木の葉を食べます。食べ物が少ないと木の皮なども食べます。

  •  ニホンジカ Cervus nippon(シカ科)
  •  2014/05/11 君津市立三島小学校にて 大木淳一撮影
ニホンジカ
  •  2011/08/02 君津市立三島小学校にて 尾崎煙雄撮影
ニホンジカ
  •  2013/09/17 君津市宿原にて 小泉香代子氏撮影
ニホンジカ
  •  2011/07 君津市宿原にて 小泉香代子氏撮影
ニホンジカ
  •  2012/09/29 君津市宿原にて 小泉香代子氏撮影
ニホンジカ
  •  2016/06/01 君津市豊英にて 占部昭久氏撮影
  •  小糸川対岸の崖上にいたシカを望遠レンズで撮影しました。まだ若い個体です。
ニホンジカ
  •  2016/11/10 君津市豊英にて 占部昭久氏撮影
  •  小糸川対岸の崖上にいたシカ。立派な角を持つ大人のオスです。
ニホンジカ
  •  2017/04/02 君津市豊英にて 占部昭久氏撮影
  •  小糸川対岸に見える垂直の岩壁の途中にシカが2頭いました。
ニホンジカ
  •  2017/04/02 君津市豊英にて 占部昭久氏撮影
  •  岩壁にいたシカを拡大してみました。
ニホンジカ
  •  2012/03/20 清和県民の森にて 尾崎煙雄撮影
  •  シカの糞。長さ15ミリ前後の俵型の糞をたくさんします。
ニホンジカ
  •  2020/02/03 清澄山にて 尾崎煙雄撮影
  •  シカの角とぎ跡。森の中では木の幹にシカが角をこすりつけた跡がよく見られます。