リス正面顔

 ニホンリス

 本州、四国などに分布します。千葉県内では房総丘陵から平野部まで広く分布しています。大人では頭から尾の先まで35センチ前後あります。木登りが得意です。主に植物食で、木の実や花や芽を食べますが、昆虫などの小動物を食べることもあります。

  •  ニホンリス Sciurus lis(リス科)
  •  2014/05/11 君津市立三島小学校にて 大木淳一撮影
  •  2014/06/26 君津市立三島小学校にて 大木淳一撮影
  •  2005/04/15 君津市豊英にて 大木淳一撮影
  •  モミの木を登るところを目撃しました。とても可愛かったです。止まった瞬間を撮影しました。
  •  2012/08/10 鹿野山にて 尾崎煙雄撮影
  •  リスの巣。木の枝の又などに細かく裂いたスギの樹皮などを集めてラグビーボール形の巣を作ります。ときどき、写真のように古い巣が地面に落ちていることがあります。
リス
  •  2010/10/12 清和県民の森にて 尾崎煙雄撮影
  •  通称「森のエビフライ」。リスがアカマツの松ぼっくりを食べた跡です。芯だけを残してきれいにかじったことがわかります。
リス
  •  2018/08/04 元清澄山にて 尾崎煙雄撮影
  •  こちらは珍しい「森のエビフライ」。アカマツではなくヒメコマツの松ぼっくりを食べた跡です。千葉県では絶滅が危惧されるヒメコマツですから、なかなか見られません。
木に登るリス
  •  2017/10/05 清澄山にて 尾崎煙雄撮影
  •  リスがオニグルミの実を食べた跡。硬いクルミの実をこのように真っ二つに割って食べるのはリスだけです。