No.78(生態・環境ー6) 中央博資料百選  

  ラナフォン  

 ラナはラテン語でカエル、フォンはギリシャ語で音を意味します。ラナフォンは、指で鍵盤に触れると、日本のカエル28種と帰化種2種の雄たちの力強い繁殖声が鳴ります。鍵盤表を見て、水陸またがって暮らすカエルたちの豊かな自然環境や、四季の移りかわり、沖縄から北海道までの各地で親しまれてきたカエルが鳴く音風景を、水音や鳥、虫、水車、街中の音を交えて再現することもできます。生態園オリエンテーションハウスでどなたでも利用できます。
※協力:長谷川有機子(有機音工房)

ラナフォン
ラナフォン

前の資料へ 生態・環境資料リストに戻る 次の資料へ