クマゼミのイラスト 

60-70mm  日本のセミで最大
透明な翅(はね)

学名: Cryptotympana facialis

西日本を中心に生息するクマゼミが、生態園では1990年台半ばからときどき観察されるようになりました。植栽樹の根回りの土の中に幼虫がいた可能性、飛翔力があるため自力で移動してきた可能性などが考えられます。 2000年頃から、そのやかましい声が頻繁に聞こえるようになりました。温暖化などの影響も指摘されています。夏の早朝から午前11時頃まで、一本の木にたくさんの個体が集まって鳴きます。

 
:7−9月
すみ場所 :平地の広葉樹林 都市公園 神社
食べ物 :樹液
鳴き声
28.9℃/おとの1です。
2005/08/23/ 08:35
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