西日本を中心に生息するクマゼミが、生態園では1990年台半ばからときどき観察されるようになりました。植栽樹の根回りの土の中に幼虫がいた可能性、飛翔力があるため自力で移動してきた可能性などが考えられます。 2000年頃から、そのやかましい声が頻繁に聞こえるようになりました。温暖化などの影響も指摘されています。夏の早朝から午前11時頃まで、一本の木にたくさんの個体が集まって鳴きます。
60-70mm 日本のセミで最大
透明な翅(はね)
西日本を中心に生息するクマゼミが、生態園では1990年台半ばからときどき観察されるようになりました。植栽樹の根回りの土の中に幼虫がいた可能性、飛翔力があるため自力で移動してきた可能性などが考えられます。 2000年頃から、そのやかましい声が頻繁に聞こえるようになりました。温暖化などの影響も指摘されています。夏の早朝から午前11時頃まで、一本の木にたくさんの個体が集まって鳴きます。
声 | :7−9月 |
すみ場所 | :平地の広葉樹林 都市公園 神社 |
食べ物 | :樹液 |