No.418 2006/10/12(木)
ウマオイ
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山中の伐採地でウマオイのメスをみつけた。体長5センチ弱。枯れた丸太の上を歩き回っている。ウマオイは肉食。餌となる虫を探しているのだろうか。このメスも、間もなく産卵を終えて生涯を閉じるはずだ。 じつはウマオイにはハヤシノウマオイとハタケノウマオイというよく似た2種があり、区別はむずかしい。前者はおもに山地、後者はおもに平地に生息するという。場所から考えて「ハヤシ」の可能性が高いと思われるが、確証はない。 (尾崎煙雄) |
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ハヤシノウマオイ Hexacentrus hareyamai(キリギリス科) ハタケノウマオイ Hexacentrus japonicus(キリギリス科) |
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