No.439 2007/02/16(金)

 鹿の死体発見!


dummy    自然観察路の林道を歩くと、木々の間から見えた川沿いに、やや赤みがかったものが目に留まった。人が捨てたゴミにしては大きすぎるなと思い、川原へ下りてビックリ。それはメスのニホンジカの死体だった。冬の寒さで保存状態が良いため、死後どのくらいたっているかは不明だが、まだ生々しい感じだ。周囲は切り立った崖なので滑落したのだろうか?私には死因は分からなかった。
   現場周辺は落葉樹が生えていた。今は冬で葉が落ちていたため死体に気がついたようなものだ。夏でも動物たちの死骸が実は身近にあるのかもしれないと感じた。
(大木淳一)
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 ニホンジカ Cervus nippon(シカ科)

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