No.540 2008/04/21(月)
ヒロオビトンボエダシャク
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君津市清和地区・秋元城址近くに在住のNさんからの投稿写真。 Nさん「冬眠してたのでしょうか?ウメモドキにシャクが居ました。」 ツルウメモドキの若葉に大きなシャクトリムシ。この葉を食草とするヒロオビトンボエダシャクの幼虫だ。卵もしくは幼虫で越冬すると考えられているがよくわからない。ツルウメモドキの葉が開き始めの4月だというのにこんなに大きな幼虫なのだから、少なくともこの個体が卵で越冬したとは考えにくい。 (尾崎煙雄)
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ツルウメモドキ Atrophaneura alcinous(ニシキギ科) ヒロオビトンボエダシャク Cystidia truncangulata(シャクガ科) |
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