No.757 2009/09/11(金)
ナガノギイネ
| 市宿地区「おばあちゃんの畑」第1農場で、「愛国」という品種のイネの脱穀が行なわれた。先日刈り取り、オダカケをしておいた稲束は長い毛でおおわれていた。毛は稲穂の籾からのびるノギで、5センチほどの長さであった。ナガノギイネと呼ばれる古いタイプの品種で、今はあまりお目にかかれない。その理由のひとつを、脱穀機の目詰まりで進みが遅かったことで実感できた。 (江口誠一) |
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イネ Oryza sativa(イネ科) |
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