No.935 2011/04/22(金)
オビカレハの幼虫
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先々週観察したオビカレハの幼虫のその後。2週間でだいぶ大きくなった。体長は4センチほどになり、終齢幼虫と思われる(写真1)。テント上の巣の上には多数の脱皮殻がある(写真2)。やはり脱皮は巣の上で行うようだ。空色とオレンジ色と黒の縞模様が美しい(写真3)。一緒に観察した小学生が別の場所で同じ幼虫を見つけたと教えてくれた。促されて見に行くと、校庭のサクラにオビカレハの集団(写真4)。こちらは少し若いようだ。孵化した時期が違うのだろうか。 (尾崎煙雄) |
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![]() 写真1 |
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![]() 写真2 |
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![]() 写真3 |
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![]() 写真4 |
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オビカレハ Malacosoma neustria testacea(カレハガ科) ボケ Chaenomeles speciosa(バラ科) |
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