No.975 2011/10/11(火)
アカテガニ
房総半島の南端近く、洲崎神社でみつけたカニ(写真1)。これはアカテガニだ。甲羅の幅が3センチ半ほど。その名の通り、ハサミが赤いのが特徴。ただしハサミの先は白い(写真2)。アカテガニは海から離れた陸上で生活するが、幼生は海水中で育つ。夏になるとアカテガニの雌は産卵のために海辺まで移動し、海中に卵を放出する。海で成長した子ガニはやがて上陸する。 |
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写真1 |
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写真2 |
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写真3 |
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アカテガニ Chiromantes haematocheir(イワガニ科) |
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