清澄山系の渓谷で見つけたチドリノキ（写真１）。温帯の樹木で、温暖な千葉県では稀な樹木だ。カエデの仲間だが、その葉は「モミジ形」にならずシデ類に似ている。ちょうど開花時期であった。長い花序が枝から垂れ下がっている（写真２）。チドリノキは雌雄別株で、この木は雄であった（写真３）。
（尾崎煙雄）
写真１
写真２
写真３
チドリノキ Acer carpinifolium（カエデ科）
No.1012 2012/04/25（水）
チドリノキ
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清澄山系の渓谷で見つけたチドリノキ（写真１）。温帯の樹木で、温暖な千葉県では稀な樹木だ。カエデの仲間だが、その葉は「モミジ形」にならずシデ類に似ている。ちょうど開花時期であった。長い花序が枝から垂れ下がっている（写真２）。チドリノキは雌雄別株で、この木は雄であった（写真３）。 |
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チドリノキ Acer carpinifolium（カエデ科） | |
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