No.1102 2013/01/20(日)

 ネズミと見つめ合う


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 九十九里町の畑で作業をしていたときのこと。放置してあった米袋をどかすと、そこに穴が掘られていてネズミが2匹じっとしていた。米袋の紙を敷いてあるので、ここで冬越ししていていたようだ。胴体の長さは7センチくらいだろうか。1匹は私をジッと見つめ、何かを訴えているようだった。そのうちこの2匹は草むらや籾袋の塊の中へ姿を隠した。この冬は寒さがひときわ厳しいので、何とか生き延びて欲しいものだ。
 (大木淳一)

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