No.1542 2017/08/24(木)
ムラサキホコリの仲間
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清澄山系にて。倒木の表面に赤褐色の「たわし」のようなものがついている(写真1)。側面から見ると、黒くて糸のように細い多数の軸が倒木の表面から立ち上がり、それぞれの軸の上部3分の2はやや太く、まるで極細のアイスキャンディが束になったように見える(写真2)。高さは2センチほど。太くなった部分の表面は赤褐色の粉状のもので被われている(写真3)。これはムラサキホコリの仲間で、おそらくサビムラサキホコリという種だと思われる。 |
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![]() 写真1 |
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![]() 写真2 |
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サビムラサキホコリ Stemonitis axifera(ムラサキホコリ科) |
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