16. しょいかご【背負籠】

[写真] しょいかご

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教師用解説

しょいかご【背負籠】
物を入れて、背負うための道具。農作業の時には、中に農具や弁当などを入れて背負って田んぼや畑に出かけた。買い物に出かける際にも使用された。主に女性が使用した。竹などを編んで作るが、六つ目編みの目の粗いものと茣蓙目編みなどの細かいものがあり、用途によって使い分けられた。地域により「めどかご」「ぼで」などとも呼ばれる。