答えは、1番!
大利根分館(おおとねぶんかん)の周辺(しゅうへん)には、利根川水系(とねがわすいけい)で生活する、水辺(みずべ)で生活する野鳥が多く見られます。
与田浦(よたうら)周辺(しゅうへん)の水田には、シギ、チドリの仲間(なかま)など多くの野鳥が生活しており、シギ、チドリがわたってくる重要(じゅうよう)な場所とされています。また、利根川(とねがわ)周辺(しゅうへん)にはカモの仲間(なかま)、河口(かこう)付近にはカモメの仲間(なかま)、ミズナギドリやアホウドリの仲間(なかま)が見られます。
このように変化にとんだかんきょうによって、多様な野鳥が生息していることが分かってきました。大利根分館(おおとねぶんかん)には多くの野鳥が生息していて、「野鳥のほうこ」といえるのです。
Copyright: 千葉県立中央博物館 大利根分館