水郷の稲作 田植え準備 メンヅキと竿



サッパ舟には舟に水が入ってしまうときに掻き出すメンヅキがのっています。エンマでは
手前の竹の竿を川底などにさして、舟を動かしました。川などに出る時は櫓(ろ)を使い
ました。「竿さし三年 櫓(ろ)は三月」といわれ、竿の使い方は難しいものでした。