水郷の稲作 除草機



田植えをした田で、草取りに使いました。除草機ができるまでは草取りはすべて手作業で、炎天下の田の草取りは辛く厳しい作業で、1日約6aしかできなかったといわれています。大正時代に入ると除草機が普及し始めて、作業効率もよくなりました。千葉県佐原市大戸で昭和初期まで使われていたものです。