水郷の稲作 稲刈り クタダタテ
稲扱きが終わると、シビ通しという目の粗いふるいでシビ(わらくず)・
ミゴ(実のついたままの枝)を分けました。この作業をクタダタテといっ
て、シモ風もしくは丑寅風(南東の風)でシビを飛ばしました。残った
ミゴは半日干して、ボッチャラブチ、モンブジョ(揉み打ちお)で叩いて、
それを唐箕にかけました。