1.開催期間
平成21年5月30日(土)〜6月28日(日)・期間中無休
- 2.会場
- 千葉県立中央博物館大利根分館(香取市佐原ハ4500) рO478−56−0101
- 3.主な展示内容
- 利根川下流域で発展した酒造りの歴史をたどり、絵馬や実際に使われていた道具類とともに
- 酒造りの工程を展示します。また、今も利根川下流域で活躍する造り酒屋を紹介し、さらに
- 日本酒の未来について考えます。
- T 日本酒とは 酒の起源と酒造りの方法について、江戸時代初期までの歴史を辿ります。 U 造り酒屋と水運 江戸時代の利根川下流域の「造り酒屋」について、江戸の酒文化と対比し
- ながら、その成立と利根川を通じた河川流通・廻船の様子を紹介します。 V 酒を醸す 日本酒の醸造工程、醸造手法などについて酒造り道具や絵図や写真資料により
- 解説します。
- W 酒と人々 寺社での酒造りや酒にまつわる祭りや風習、絵馬などから酒と人のかかわりにつ
- いて紹介します。
- X 酒の未来 現在の「造り酒屋」の状況と県産酒米・県酵母の開発・普及や千葉県酒造組合の
- 取り組みを紹介し、地域の銘品としての日本酒の将来を考えます。
- 4.関連事業
- 記念講演会 6/14(日) 13:30〜16:00
- 「千葉の酒米品種育成−総の舞〜ゆめかなえ〜」
- 林玲子(千葉県農林総合技術研究センター上席研究員)
- 「千葉の米・酵母から生まれる千葉の酒」
- 星野徹也(千葉県産業支援技術研究所上席研究員)
- 展示解説会 5/30、6/6、6/20 いずれも土曜日 11時〜、13時30分〜
利き酒会 6/7(日)10時30分〜、13時30分〜(定員各50名、当日受付)
企画展講演会 6/14(日) 13時30分〜
- 5.利用案内
- (1)開館時間
- 9時〜16時30分
- (2)入場料
- 一般300円 高・大生150円 団体割引あり(20名以上)
65才以上と中学生以下は無料
- ※6月15日(県民の日)は無料
チラシ(PDF有)
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酒造用具 酒醸一式之図絵馬・部分(酒舟:成田山霊光館蔵)
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