平成21年度 千葉県立現代産業科学館専門職員紹介

職名 氏名
職員紹介
上席研究員 古山 茂和

 21年4月から着任しました。それまでは、中学校で学校教育に携わっていました。
  この科学館は、科学に対する好奇心をかきたて夢を膨らませてくれます。私の担当する業務は、広報関係ですので、この科学館の良さを県民の皆様に伝えていきたいと考えます。

上席研究員 山田 貴久  平成19年4月に着任しました。 専門は考古学。最近は,考古資料を題材にしたオリジナル・ペーパークラフトの制作 を通して,考古学や埋蔵文化財へのやさしいアプローチをめざしています。
 科学館では,主に広報関係の業務を担当しています。より多くの皆さんに, “科学館ファン”,“科学館サポーター”となっていただけるような魅力ある広報 活動・普及活動を展開していきたいと思います。
上席研究員 川端 保夫  平成14年4月から2度目の勤務をしています。開館前の10年間本館建設の準備を行い,平成6年から9年までが1度目です。展示工事の監督員の経験から特別展等の制作や収蔵資料の維持にかかわっています。最初の展示設計では石油を担当し一から始めましたが,また続きを始めようと思っています。また,収蔵している装置類等を整備・清掃して入場者に見ていただくものを増やそうと考えています。
上席研究員
乙竹 孝文  平成21年4月に着任しました。企画展、ドームギャラリー展示などの展示業務に関わ るとともに、先端技術のコーナーを担当しています。科学の原理や理論を展示するだ けでなく、それが社会の構造や人間の考え方、感覚などにどのような変化を与えて いったか等のことを表現したいと考えています。
上席研究員
金子 俊郎  平成10,11年度以来,この4月から2度目の勤務となりました。
 専門は物理で企画展示の資料調査等を担当しています。
 当館2階に平賀源内のエレキテルが展示してありますが,中が見えるようになっている貴重な展示です。なぜこのようになっているのかと考えていくと分かって くることがあります。現象の本質の世界へ少しでも皆様が近づけるように努力して参りたいと思います。
上席研究員
金田 幸代
 平成19年4月に着任しました。開館準備室以来2度目の勤務となります。 主に収蔵資料の保存管理を担当しています。科学技術と芸術文化とのかかわりに 興味があります。様々な分野のかたと楽しくコミュニケーションできればうれしいです。
上席研究員 石井 久隆  平成19年4月に当館に着任しました。今までは船橋市内の小学 
校に勤務していました。
  当館では,工作教室及び中学生・高校生を対象にした職場体験・インターンシップ等を担当しています。
  子どもたちの科学に対する興味・関心を高められるよう,日々,勉強していきたいと考えております。
研究員 豊川公裕  平成18年4月から当館に勤務しています。久々の博物館,しかも科学系博物館ということで,毎日が発見の日々です。当館では,主に当館収蔵資料の管理・出納等を担当しています。できるだけ早く眠っている収蔵資料を把握し,より多くの方々に見て,知っていただけるようにその活用を図ってまいりたいと考えております。

千葉県立
現代産業科学館
CHIBA MUSEUM OF SCIENCE AND INDUSTRY