ウィリアム・バートン
ウィリアム・
バートン
William M. Burton
(1865〜1954)
バートンは,自動車用としてより多くのガソリンを得るため,灯油や軽油に熱を加えて分解しガソリンをつくりだす熱分解法を研究しました。たいへん危険な研究でしたが,1912年に装置が完成し,石油からとれるガソリンの量は2倍になりました。
数年のうちには何百もの熱分解装置がつくられ,大量のガソリンをつくりだしました。
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