千葉県立関宿城博物館 収蔵資料
東京両国通運会社川蒸気往復盛栄真景之図
明治時代 当館蔵
明治時代にはいると西洋技術が導入され、各分野で近代化が図られました。利根川水運においても、明治10年に外輪蒸気船通運丸の第一号が登場しました。全長22mで、船体の両側面につけた水車を回転させて進みました。明治23年に利根運河が完成すると、銚子と東京の間を18時間で結びました。この資料では、両国渡船場での様子が描かれています。
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