平成20年度

平成20年度千葉県立博物館セミナー「千葉学講座」

【会場】
千葉県立中央博物館講堂
〒260-8682 千葉市中央区青葉町955-2 / 電話 043-265-3111

 

【日時】
平成20年11月22日(土)、12月20日(土)
各日13:30~15:30 (2講演各1時間)(13:00 受付開始)

 

【定員】
200名(当日先着順) 聴講は無料です

 

平成20年度の講演内容

平成20年11月22日(土)
13:30~14:30 演 題   現代発明物語 ものづくりへの夢と情熱
講演者 金子俊郎(現代産業科学館 上席研究員)
「ものづくり」に携わる方々の、社会のニーズに応えようとする熱い気持ちと努力によって、生まれた素晴らしい「ものづくり」製品を写真と共に紹介していきます。
14:30~15:30 演 題   すしとサカナと食文化の継承
講演者 植野百代(房総のむら 上席研究員)
今秋房総のむらで開催した企画展「すしが好き!サカナが好き!」のなかで紹介したすしやサカナに関わる歴史や今を通して、食文化の継承のあり方をみなさんといっしょに考えていきたいと思います。

 

平成20年12月20日(土)
13:30~14:30    演 題   おもしろいハチの生活
講演者 宮野伸也(中央博物館 動物学研究科長)
人を刺すのがハチではありません。1000匹以上のクローンをつくるハチがいます。階級制度をもつハチがいます。世界最小の昆虫は体長0.139ミリメートルのハチです。ハチとハチの生活を紹介します。
14:30~15:30 演 題   浮世絵版画を支える道具と技術
講演者 乙竹孝文(県立美術館 上席研究員)
近世の浮世絵版画を支えた「版木」「紙」などの材料、「鑿」「バレン」「刷毛」などの道具や、それらを駆使した「彫り」「摺り」の技術と表現を紹介します。

 

事業主体

千葉県立美術館 / 千葉県立中央博物館・大利根分館・大多喜城分館・分館海の博物館 / 千葉県立現代産業科学館 / 千葉県立関宿城博物館 / 千葉県立房総のむら(指定管理者(財)千葉県教育振興財団)