No.197 2004/08/19(木)
オオゴキブリ
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黒くて大きなゴキブリが森の地面を歩いていた。その名もオオゴキブリ。体長約4センチ。手に乗せるとずっしりとした重量感。つやつやしていてカッコイイ。ただ、脚のトゲが鋭くて痛い。 ゴキブリは嫌われる虫の代表だが、日本には50種類以上のゴキブリが生息していて、その大半は森林に棲む。森の中で朽ち木を食べて暮らすオオゴキブリは不潔でもなんでもない。それどころか、オオゴキブリがいるのはそこが豊かな自然林である証拠。一方、千葉県あたりで家の中に多いのはチャバネゴキブリとクロゴキブリ。どちらも外来種だ。 よくみると羽根が途中でちぎれている。じつは、羽根が完全なオオゴキブリは珍しい。集団生活をするオオゴキブリは互いの羽根をかじり合ってしまうのだそうだ。 (尾崎煙雄) |
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オオゴキブリ Panesthia angustipennis spadica (オオゴキブリ科) チャバネゴキブリ Blattella germanica (チャバネゴキブリ科) クロゴキブリ Periplaneta fuliginosa (ゴキブリ科) |
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