No.218 2004/10/29(金)
ウスヒラタケ
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三島小校内のカエデの木にウスヒラタケが生えた。このキノコには実は数日前から目をつけていたのだが、まだ幼菌だったため種名を特定できなかったのだ。カサの直径は大きなもので10センチほど、柄はカサの端に付く。 最近あまり見かけないが、近縁のヒラタケは人工栽培され「シメジ」として売られていた。ウスヒラタケの名は(カサの厚みが)薄いヒラタケというのが由来とのこと。 このウスヒラタケももちろん食べられるキノコ。味噌汁の具にするとコリコリとした歯触りが心地よかった。 |
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(小田島高之) | ![]() |
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![]() ウスヒラタケ(10月29日) |
![]() ウスヒラタケ幼菌(10月24日) |
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ウスヒラタケ Pleurotus pulmonarius (ヒラタケ科 ヒラタケ属) ヒラタケ Pleurotus ostreatus (ヒラタケ科 ヒラタケ属) |
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