No.307 2005/09/18(日)
エゴノキタケ
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清和県民の森、自然観察路の入口付近で、迷路のような模様のある、直径3センチほどキノコの付いた枝を見つけた。裏を返すと見慣れたサルノコシカケの仲間の特徴がある。図鑑で調べるとエゴノキタケというエゴノキの枯れた枝によく見られるキノコと判った。最初に目に入った迷路状の白いヒダは、胞子の出来る裏側(下側)だった。生長するとヒダが長く垂れ下がり、グロテスクな姿になるようだ。
(小田島高之) |
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![]() エゴノキタケ下面 |
![]() エゴノキタケ上面 |
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エゴノキタケ Daedaleopsis styracina(タコウキン科) |
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