（尾崎煙雄）
センボンヤリ Leibnitzia anandria（キク科）
No.449 2007/03/28（水）
センボンヤリ
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直径１センチほどの白い花。草丈は７センチくらい。センボンヤリの花だ。じつは、この植物、春と秋の２度花をつける。春は写真の通り。ところが、秋の花は「開花」しない。「つぼみ」の状態のまま開かずに、中で自家受粉して種子になってしまうのだ。だから、秋のセンボンヤリの花には普通は気付かない。秋の花のころ、数十センチの花茎を多数伸ばす様子から「千本槍」の名がついた。
（尾崎煙雄） |
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センボンヤリ Leibnitzia anandria（キク科） |
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