No.857 2010/07/16(金)
クロメンガタスズメ幼虫
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今年もクロメンガタスズメが発生している。君津市内の農家から三島小に届けられた幼虫(写真1)と蛹化寸前の幼虫(写真2)。南方系のガ、クロメンガタスズメはすっかり千葉に定着したようだ。最大10センチを超える大型のイモムシで、体色は黄色、緑、褐色などの変異がある。特徴は、大きいこと。そして、S字に曲がって鬼の金棒のようにとげとげの角を持つこと。おもにトマトの葉を食べる。毒はないので、素手で触っても問題はない。見つけたら、お知らせください。 (尾崎煙雄) |
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![]() 写真1 |
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![]() 写真2 |
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クロメンガタスズメ Acherontia lachesis(スズメガ科) |
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