夜の森で灯火採集。幅７センチほどのやや大型の蛾が飛んできた。これはトビモンオオエダシャク。初夏にマサキの生垣などで見かける大型の尺取り虫がこの蛾の幼虫だ。蛹で越冬し成虫は春に現われる。羽根の模様は寄せ木細工のように繊細で、やや紫がかった色の部分もある。ふわふわの襟巻きのような毛が暖かそうだ。
（尾崎煙雄）
トビモンオオエダシャク Biston robustus robustus（シャクガ科）
No.1121 2013/03/13（水）
トビモンオオエダシャク
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夜の森で灯火採集。幅７センチほどのやや大型の蛾が飛んできた。これはトビモンオオエダシャク。初夏にマサキの生垣などで見かける大型の尺取り虫がこの蛾の幼虫だ。蛹で越冬し成虫は春に現われる。羽根の模様は寄せ木細工のように繊細で、やや紫がかった色の部分もある。ふわふわの襟巻きのような毛が暖かそうだ。 |
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トビモンオオエダシャク Biston robustus robustus（シャクガ科） | |
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