No.1284 2014/08/20(水)
マゴジャクシ
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清澄山系にて。モミの枯れ株から生えたキノコ(写真1)。マゴジャクシという。長さ10センチほどの黒光する柄の先に円形の傘がついている。柄は硬く、エボナイトの棒のようだ。傘の裏側は真っ白で、硬いスポンジのよう(写真2)。まだ新鮮な子実体のようで、傘に触るとしっとりとしている。この枯れ株には朽ちたマゴジャクシの柄が何本も生えていた(写真3)。枯れ木の中で菌糸が増殖し、子実体が連続して発生しているようだ。 |
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![]() 写真1 |
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![]() 写真2 |
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![]() 写真3 |
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マゴジャクシ Ganoderma neo-japonicum(タマチョレイタケ科) | ![]() |
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