2026/5/8(金)
マツムラグンバイ
マツムラグンバイを数年ぶりに採集した。
マツムラグンバイは、「グンバイムシ」というカメムシの一種である。ちなみに、「グンバイムシ」の名前の由来は、体の形が相撲の行司が持つ軍配に似ているためとされている。
多くのグンバイムシは植物の葉から汁を吸うが、マツムラグンバイはミズキやクマノミズキの花や果実を餌とするようで、グンバイムシの中では特異な種とされる。
この日も過去に採れているミズキの木から採集した。千葉県からは2021年に発見され、現在までに数地点から見つかっている。しかし、ミズキは県内のあちこちにあるため、もっと多くの場所に生息しているかもしれない。なお、体の長さは3.5mm程度である。
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写真 マツムラグンバイ
- マツムラグンバイ Tingis matsumurai (グンバイムシ科)
(伴 光哲)