東京時代に浅井忠と親交あっ た正岡子規の句「霜かれや狂女 にほゆる村の犬」に基づいて描 かれた作品。装飾画風の描写に 手慣れた筆遣いが見られる。 上記の句を書いた子規自身の色 紙とともに表具されている。