「狂女(付子規句)」
絹・着彩
浅井 忠 
1989(明治31)年頃
32.2×20.2(cm)
 東京時代に浅井忠と親交あっ
た正岡子規の句「霜かれや狂女
にほゆる村の犬」に基づいて描
かれた作品。装飾画風の描写に
手慣れた筆遣いが見られる。
 上記の句を書いた子規自身の色
紙とともに表具されている。
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